2020年9月28日に東京ディズニーランドの新エリアがオープンして連日大盛況なのが『美女と野獣エリア』です。
そんな美女と野獣エリアですが、アトラクションだけがメインだと思っていませんか?
アトラクションだけでなく、レストランやショップなど盛り沢山なエリアになっているんです。
美女と野獣が好きな人はもちろん、知らない方でも楽しめるように紹介していきたいと思います。
美女と野獣とは
アトラクション
野獣の城に入ると体験できるのがアトラクション『美女と野獣 魔法のものがたり』です。
[タイプ]ライド
[定員]1台10名
[所要時間]8分
ダンスをするように揺れながら回転するライドに乗り、映画『美女と野獣』のストーリーに沿って、音楽とともにいくつもの名シーンをめぐるライドタイプのアトラクションです。
所要時間約8分間と体験時間が一番長いアトラクションになっています。
美女と野獣の素晴らしい名曲を聴きながら美女と野獣の世界を体験できるので是非体験してほしいアトラクションです。
スタンバイとは
アトラクションを体験するために必要なパスです。
入園後に公式アプリで取得し記載された時間にアトラクションに並ぶことができます。
ラ・タベルヌ・ド・ガストン
村一番の狩人、ガストンのレストランです。
鹿の角や狩猟用の道具、巨大な肖像画などが飾られた、力自慢で極端な自信家のガストンのレストランでパンをメインに食べられます。
お酒やおつまみも販売しているので、大人から子どもまで楽しめるレストランです。
おすすめメニュー
ここでしか飲めないドリンク『ベリーチアーズ』です。
1杯:450円
ガストンが大好きなビールをイメージしたソフトドリンクです。
ホイップクリームがのっていてエナジードリンク風味の炭酸とベリーの組み合わせがとっても美味しいです。
エナジードリンク風味なので元気が出そうなドリンクとなっています。
ヴィレッジショップス
グッズを販売しているショップです。
3つのお店で構成されています。
◎ラ・ベル・リブレリー
ベルの村にある本屋をテーマにしたお店です。
◎リトルタウントレーダー
村の職人さん達による商品を販売しているというテーマのお店です。
◎ボンジュールギフト
村の帽子屋さんというテーマのお店です。
3つのお店は中で繋がっていて行き来することができます。
このショップの中には、ベルの読んでいた本をはじめ『美女と野獣』の世界に浸れる装飾がたくさんあります。装飾品の細かいところまでチェックすると面白いです。
美女と野獣のグッズが欲しい人はここに行ってみてください!
ちょっとマニアックな楽しみ方
美女と野獣エリアを楽しむためには、主人公ベルになりきることです。
自分がベルになったと思うことでより物語の世界観を楽しむことができます。
また、アトラクションはもちろんレストランやショップを楽しむだけでなく少し楽しみ方を変えるとまた違う発見があります。
エリアへの入り方
美女と野獣エリアに入る方法は3箇所あります。
①トゥーンタウン側
②ビッグポップ側
③ベイマックスのハッピーライド側
どこからエリアに入ってもいいのですが、美女と野獣の物語を楽しみたいのであれば①から入ることをおすすめします。
映画「美女と野獣」はベルが住んでいる村から物語が始まります。
まず①から入ることによって町外れにある「モーリスのコテージ」が見えます。
主人公ベルと父モーリスが住む家です。ここからスタートすることによってベルと同じ道筋を辿ることができます。
発明家のモーリスの家からはたま〜に爆発音が聞こえてきたりしますよ。
コテージを進むとベルやガストンたちが住んでいる街並みが広がっているんです。
村の中央にはベルが羊に本を読み聞かせしていた噴水やショップ、レストランが並び物語の中に入ったかのような世界観が楽しめます。
村を抜けると、野獣の城が見えてきます。
①から入ることによってベルとモーリスの住む家からスタートし村を通って、更に奥に進むと野獣の城にたどり着くというコースになっています。
しかし③から入ると街並は見えずいきなり野獣の城にたどり着いてしまいます。
より世界観を楽しむためには自分が主人公ベルになったつもりで、家から住んでいる村を通って最終的に野獣の住む城にたどり着くというコースを歩いてみると良いでしょう。
野獣の城
このエリアのシンボルとも言えるのが「野獣の城」です。
朝と夜の雰囲気はもちろん正面、左側、右側どこから見るかによっても印象が変わります。
晴れている日、曇の日、雨の日、雪の日天気によってもガラッと雰囲気が変わり、特に雪の日は幻想的で映画で見たままのお城が見れると話題になりました。
正面
野獣の城を正面から撮影するには列に並ぶ必要があります。
正面から撮るとアトラクションに並んでいる人たちが映り込みやすいです。
正面から撮影するために整列していて何分も待たなければいけないので、正面から撮影したい人はオープンしてすぐの朝一で行くと少ない待ち時間と人の映り込みも最小限で撮影できます。
左側
おすすめはお城の左側から撮影することです。
人が少ないのでゆったり撮影ができるのと個人的左側から見るお城が好きです♪
右側
右側はアトラクションから出てきた人とフォレストシアターに向かう人で混んでいるのでゆっくり撮影するのは難しいと思いますがお花が咲いているので季節感が出る写真を撮影できます。
まとめ
いかがでしたか?
美女と野獣エリアの楽しみ方を紹介しました。
何度足を運んでも新たに発見することばかりで何度行っても楽しいです。
まだ行ったことのない人はまずはアトラクションやレストランなど雰囲気から楽しんで、次行くときに前回見なかった細かいところも見てみると良いと思います。
美女と野獣の世界を思いきり楽しみましょう♪
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